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DAIARY | めぐ






夢の話



めぐ 専門学校の時の親友 




育ちも含め個性的で、選ぶものや恋愛観も自分軸のぶれない人
わたしの人生を変えた岐路に立ってる一人

海外に引越し、現地で一度会って、それから連絡が途絶えて15年以上
息を感じることもなく、どうしてるだろうと
折に触れては思い出す彼女が、夢に出てきた


何から話そう あれもこれも順番が、ごちゃまぜになり
不慣れな英語を話すみたいに
会話を組立てる頭の中の様子まで見える、現実のような夢だった


目の動かし方、腕の運び方
黒ぐろとした髪と、白い肌にたくさんのそばかす
何も変わらない
よく知っている彼女のまんまだ

紙皿に太い糸で刺繍して、大胆にテープでとめているエキセントリックな作品を
(エキセントリック具合も当時のままw)
恥ずかしそうに、でも創る喜びを隠し切れない顔で見せてくれたとこで、目が覚めた



「自分軸のぶれない正直な人」



これまでを振り返ると、そういう人がいつも岐路に立っている
憧れると言えばくすぐったくなるほど、1番身近な存在のその人達が認めてくれることで
わたしは自分を開放し、わたし自身の信頼を育んできたように思う



そうそう

眉間にシワを寄せる癖を教えてくれたのも
彼女だったな


入学当初、初めて会話した時



2017.8.4 追記

また、夢にめぐが出てきた

正確には、めぐにそっくりの人

その人曰く「めぐ?」って、わたしから聞かれるのは2回目で
前に会った時の正確な日付と場所を、スケジュール帳に記していた
どこかの赤い鳥居の下で、写真も撮っていたみたい

そういうところも、めぐに似ていた


そのあと開催したワークショップの参加者リストに
めぐに似ている人の名前を見つけて
また会えるんだな。と思ったところで夢は終わった

なかなか寝付けなかった夜
大泣きして目が覚めた朝