STYLING | よふかしのくに | atori




Photo atori





atori 「よふかしのくに 」展示会の香りをスタイリングさせていただきました


頭の中に広がる大きな世界に存在する、沢山の国
その国々を渡り鳥のように自由に飛び回りながら
お話を描き、アクセサリーや洋服として、その国の一部をご紹介されている atoriさん


今回は、春の夜と泡沫のお話「よふかしのくに」から クリエイションされています



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「よふかしのくに 」



春の嵐の夜手紙が一通届きました
郵便受けにカスミソウの花束と共に招待状とチケットが一枚
消印にはよふかしのくにとあります


人づてに聞いた話によると果てしなく続く夜の向こうの島では
春先に真夜中をとびきり楽しく過ごす習慣があるのだそうです
島の名は“よふかしのくに”




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冒頭より抜粋。ぜひ全文をこちらよりご覧ください →




はじめてお話を読ませていただいた時から、胸をわしづかみにされ
今も、夜を想うと「よふかしのくに」が浮かんできます






FRAGRANCE STORY 


Chamomile Roman:かすみそう
動揺する心を静め安心して休ませてくれる香り
周り環境や人間関係、出来事に過剰反応してしまう時に

Magnolia:薄紅色紙吹雪
訪れを告げるマグノリア
白い花香りはシルクうに身体を包み込みリラックスに導きま

Patchouli:春
緊張や不安をやわらげ、地に足をつける香り
気持ちがふわふわと夢見がちになり、現実離れした感覚時に

Cypress:泡沫
生まれては消える「死と再生」がテーマ香り
変化、決断時に。起きた事実を受け止め自然な流れにそうことを助ける

Myrrh:atoriさんのイメージ
人々を寝付かせ不安を鎮めるため香り
日没後に焚かれ、高揚した気持ちをこわすことなく安定させる力





お打合せの際「春はすこし苦手で」とお話くださった atoriさん
その気持ちが「よふかしのくに」に投影され、香りにも転写されたような不思議な調香でした


展示会では、花びらと紙吹雪に吹き付けられた香りの欠片を
薬包紙に包んでお持ち帰りいただいたそうです



この度は、すてきな国の香りを創らせていただき、ありがとうございました





atori